押し入れを整理していたら出て来ました。 室町時代末期から続く甲冑師・明珍家五十一代　明珍宗之作による銅製自在置物「伊勢海老」 本体の節々が非常にリアルかつ繊細に動き、まるで生きているようでもあります。 品質については写真を拡大してよくご覧ください。 木箱については相応にくすんでいます。いかにも年季を重ねた風合いでお宝箱感さえあります。 木箱を触った感触は形容し難いものですがソフトな手触りです。柔らかさえ感じます。桐でしょうか。 本体については、写真ほど濃い色ではなくもっと薄い銅色です（こちらも形容し難いです、スマホ補正が入るため） その他、本体部品間境目に埃が付着していますが、綿棒や専用クロスで除去できる程度のものです。磨けば輝きを取り戻せるのではないかと思います。 コレクターの方、ぜひご検討くださいませ。 種類···その他 テイスト···和風 素材···その他